まず本を見ながら言う練習をする...


本番は指を三角形にしながら言わなければいけないらしいので



練習は一応できる。



じゃあ言ってみようかな。




指を三角形にして...こういう




「アルプロ・アルプロ・アヘキレス」




「いらっしゃいませ....秘密のCaféにようこそ」




目を開けるとそこには自然豊かな庭園がひろがっていた。


「あ...あのここは?」



そうすると一人の小さな妖精さん(?)がこういった


「ここは秘密のCafé...呪文を唱えたでしょ?」


「あ・・・はい。」


「妖精を疑ってもいなかったからこれたのよ」


「そうなんですか・・・」


なぜかものすごく敬語になってしまう...Σ



「あ、敬語になるのはそういう薬がそこらへんに撒いてあるからです。」



冷静にそういうその子


心を読まれたみたいだったが気にせずその妖精について行く...



「ここが・・・様の相談所です。」



そういわれ着いたのはデカいホールの5/4くらいのおおきな部屋だった。