「ぁあ。」


「いつでもどーぞ」



一音目のコードを確認する。



「よし、じゃ、いくぞ」





純希がスティックで合図をだす。





1、2、3、、、












ジャァアァアァン‼!







一音目から弾ける音。




重いベース


軽快なドラム





そして、オレは
この音に合わせて…