わたしは、
まさかそこまで
言ってくれるとは
思ってもいなかったので、
嬉しくて涙が
ポロポロ出てきました。


お母さんは
さらにこんな
アドバイスも!


『この本のことと、
サキに憧れて、
というのは
言わない方がいい。
ほら、お父さん、
あんまり
サキのこと、ね?』


私は確かにそうだと
思い、
やはりお母さんに
相談して
本当に良かったと思いました。


私は何度も有難う、
を繰り返しました。