「今日からこのクラスの副担任をやらせていただきます、愛沢と言います。




わからないことばかりですかよろしくお願いします。」





やべぇ…
すげぇ堅苦しくなっちゃったよ!




『ヒソヒソッ』




ほらぁ、
なんかしゃべってるよ…

かたっくるしい先生だとか思われてんのか?





「愛沢先生!
彼女とかいるんですか~?」



茶化すように言って来た生徒。




「いないです…」



あぁっ!
ちょっとは冗談っぽく言った方がよかったかなぁ?




「はいはい!
そういう質問はなし!」




パンパン!と手をたたくだけで静かにになる生徒。
かっこぇぇぇぇ!