ひらひら・・・
ひらひら・・・
ストン!
『痛てて』
「ふぁ〜‥誰よ!うるさいわねぇ。」
誰かが怒っています。
『ごめん。ごめん。』
葉っぱちゃんは、あたりを見回しました。
『あれぇ?』
でも誰もいません。
「上よ!上!」
誰かが言いました。
葉っぱちゃんは上を見上げました。
木の枝に誰かいます。
『きみはだぁれ?』
「わたしは鳥。」
『鳥さんはそこで、何しているの?』
「飛び疲れたから、お昼寝していたの。でも目が覚めちゃったわ。」
『ごめん。ごめん。お昼寝中なんて知らなかったんだ。』
「まぁいいわ。もうひと眠りするから静かにしてちょうだいね。」
鳥さんはまた寝てしまいました。
『ボクも眠くなってきちゃったなぁ』
葉っぱちゃんもここで一緒に眠ることにしました。
そこにまた風がぴゅぅ〜〜〜と吹きました。
ひらひら・・・
ストン!
『痛てて』
「ふぁ〜‥誰よ!うるさいわねぇ。」
誰かが怒っています。
『ごめん。ごめん。』
葉っぱちゃんは、あたりを見回しました。
『あれぇ?』
でも誰もいません。
「上よ!上!」
誰かが言いました。
葉っぱちゃんは上を見上げました。
木の枝に誰かいます。
『きみはだぁれ?』
「わたしは鳥。」
『鳥さんはそこで、何しているの?』
「飛び疲れたから、お昼寝していたの。でも目が覚めちゃったわ。」
『ごめん。ごめん。お昼寝中なんて知らなかったんだ。』
「まぁいいわ。もうひと眠りするから静かにしてちょうだいね。」
鳥さんはまた寝てしまいました。
『ボクも眠くなってきちゃったなぁ』
葉っぱちゃんもここで一緒に眠ることにしました。
そこにまた風がぴゅぅ〜〜〜と吹きました。