ウィーン


「「いらっしゃいませ〜」」


太陽のギラつきに負けない
ビッグスマイル。

ヒカルは無視を決め込んだのか
さっさと売り場へ一直線。



『ちょっと待って〜…』



なんて、やる気の無い声を出して、後を追う。














___..数分後





「あー!お腹すいた!ルカ!なんか奢んなさいよ!」




『んもー…』




なんて話しながら近くのマックへ








ポテトとハンバーガーを注文し
窓際の席へ腰を落ち着けた