「芽生!!今日のあんた最高だった‼」 夜の輝くネオンの中 親友というより腐れ縁の 魅莉に叫ばれた。 「うるさい魅莉。」 冷たく言い放っても ついてくる魅莉は 何だかんだ言って 1番の理解者 「だってさ~芽生の あのセリフ!!最高だったし あの女まじ鬼みたいな顔で 泣き叫んでたじゃん‼」 がやがやうるさい ネオン街の中 魅莉の声は響き渡った。