僕は何気ない日々を過ごしていた。


いつも''あの夢"のコトが気になっていた。



ずっと

とても現実味があった"あの夢"が

頭から離れなかった。



でも

僕の記憶はあまりよくなかった。


忘れたくない思いで日々を

過ごして来たけど


"あの夢"で僕と笑い合った

彼女とのステキな夢は


だんだんと

僕の頭の隅っこに


消えかかってしまったんだ。