いつもの帰り道...

違うのは、私達。

両想いになり、付き合う事になった。


手を繋いで、笑っていられるこの時間が凄く好き。

私は1度、記憶を失くした。

それでも、陵の事を好きになっていた。

私は、陵と運命の糸で繋がってるのかも?

何て考えてた。

でも、それは本当なのかもしれない。

『好きだよ』

なかなか伝える事の出来ない言葉。

でも、言ってみてよかったのかも...

「陵?」

「ん?」

「ずっと、一緒にいようね」

「当たり前だ!」

私は、貴方となら

一緒に乗り越えられるよ。

陵。

秋穂。

ありがとう...

           *END*