「美雨。

 今日は寝なさい」

「そうだね...

 おやすみなさい」

「おやすみ」

私は自分の部屋に戻り、

布団に入った。

時間は、1時を回った頃だった。

疲れていたのか、目を瞑ると

すぐに、夢の世界へと入っていった___