名前違うし、れおじゃないよね…



『早瀬 れんさん。
どうされましたか?』


早瀬さんはゆっくり話しだした


「俺は小説家です。

小説家になる変わりにある女の子を失った

高2の時にその選択をした

俺が選んだのは小説家の方だった」