『ひくっうっ…なーちゃんっ』



泣いちゃった


本当は信じたくなかったんだ


嘘だって思いたかった


告白されたときの事を思いだしていた


時間が過ぎる度、告白されたのは夢だったんじゃないかと思ってきた


れおは私を裏切ったんだ