しばらくして、なぜか夏蓮は悠里に告白されようとしていた。

周りの人達は悠里の気持ちを知っていたらしく、勝手に告白ムードを作ってた。

悠里は、小学生のときあった、ドッジボール大会で夏蓮を見て一目惚れをしたらしい…

たぶんこの場にいるひとのなかでは、あたししか知らないと思うけど、実は夏蓮も悠里のことが気になってたんだ!!


「付き合ってください!!///」

言ったぁぁぁぁぁぁ!!

なんだかテンションがあがってくるあたし。


二人とも顔が真っ赤で…


「お願いしますっ!!////」


イェ―――イ!!

「おめでとー!!」




それからなぜかもう一人、告白するひとがいた。


それは―――