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あたしらがもう一度会えたのは
お互いを信じ合って
この日をずっと待ってたから。
もしあたしが投げ出してたら…
もし康太が諦めてたら…
きっとこんな現実にならなかった。
うちらが生きてる"いま"は
あの時耐えた毎日のおかげ。
今感じる"幸せ"は
あの時ひとりじゃ
絶対に感じれなかった。
ふたりだからこそ感じれること。
色んなことを学んだ。
この世界中でたったひとり、
あたしだけが知ってる。
とっても辛くて苦しくて
切なくて寂しくて悲しくて
哀れで醜くて後悔ばっかりの
そんな物語。
でもあたしは
その中で見つけた
"繋がり"とか"信じる"ということ
絶対に忘れないよ。
何年経っても…。
これだけは忘れないよ。
あたしにとっても
康太にとっても
6か月という長い月日。
もう離れない、離さない
って約束した。