人を信じれなくなってた。
そんな時、
暗闇から救ってくれた仲間は、
どんな時も何も言わずに
あたしを優しく抱き締めてくれた。
そして
"これから幸せになりなね。"と、
ただ一言を伝えて。
泣くことを、弱音を吐くことを
悲しむことを、嘆くことを
強がり通してきた。
人に迷惑を掛けることを、
自分の感情を表に出して
自分の感情に負けることを、
拒んでいただけだった。
だけど今なら言える。
ただ、
あたしの涙も時間も想いも
友達の言葉も思いも
全てが無駄ではなかったということ。
この全てが現代に繋がった。
そう"今"に繋がった。
ということを。