―――――――――― 「分かった?」 「うん!3分の2くらいは!」 「まじかよー!」 ガラっ 理科室のドアが開いた。 「あ、城谷先生!」 「あ、理科室常習犯朝倉。」 「なにそれ!酷い・・・!」 入って来たのは理科のもう1人の先生。 城谷先生。 優しくて絡みやすい先生だ。