「あ、先生!動かないで!」


「え、あ分かった」




あたしのポケットに絆創膏があったはず。




ぴ、ピンクの絆創膏・・・。


まあいいよね!





「はい!大丈夫!」


「さんきゅ・・・」





あたしのピンクの絆創膏が

先生の頬で輝いてる。







「あ?何ニヤニヤしてんだよ!」



「え!ごめんなさい!」










やばいやばいバレる所だった・・・。