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2009*0428
サムのbirthday!!!!
きっといい一日になったよね(^^)/
だって美來、頑張ったもんね(笑)
18歳、おめでと (^з^)-☆
あたし、クヨクヨするなよ。
いい加減、伝えちゃえば?
大好き。
って言葉にできたらいーのに。
それがまだ無理なんだ…。
ま、いつまでもサムが笑っていて
くれるならあたしはそれでいいや…
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いつもどおりの朝。
あたしの隣にいるぼさぼさ頭のサム。
「サムー。あんた今日誕生日じゃん?」
『美來さん…んなこと覚えてるんですか?(笑)』
「当たり前っ!!!ま、一応サムの世話係だし」
『なんだよ。そうゆうことな。』
そうゆうことな、てなんだよ(笑)
「じゃあサムさん、なんて言うと思ったんですか?」
『そりゃあよぉー。…』
「何よ…………。」
『サム君のことが好きだからよん♪…とか……………
う"ぇー。やっぱりぎもぢわりぃー』
「てめぇ、ぎもぢわりぃーて何だよ(笑)
サムの笑みの方がよっぽど気持ち悪いわっ」
おどけるあたし。
それを見たサムは、
『ありがとな、美來。
俺なんかの誕生日覚えてくれてて。』
と言った。
ほらまたそうやって笑うじゃん。
「…ばーかっ………(笑)」
そういいながらサムを抱き締めた。
サムの笑顔見たらね、
自分の気持ちに素直になっちゃうんだよ。