てんゎ怯えてた

目も耳も鼻もきかない
真っ暗闇にいる

そう思ったら涙がとまらなかった
噛まれても頭を撫で続けた

そしたらてんゎ私がわかったのか手を舐めてくれた

私ゎてんちゃんを抱きしめた。

少しでも側に居たかった
ゆな「てんちゃんごめんね?」

私ゎてんちゃんが死ぬまでずっと側にいた

2時間後 てんゎ静かに息を引き取った