「魅華-ミカ-ちゃん!!」
『どうしたの?優くん?』
「俺明日引っ越す事になったんだ……………。」
『優くんいないと私いやだっっ!』
「俺も魅華がいないといやだっ!でも俺大人になったら魅華を迎えに行くから!だから大人になったら俺と結婚してください!」
『ぅん!私大人になったら優くんと結婚する!』
「じゃあ俺の大切なブレスレットあげる!」
『ありがとう!私待ってるから!約束だょ!!』
「わかった!じゃあ最後指切りしよっか!」
「『指切りげんまん嘘ついたら………」』
「優くんバィバィ!」
『バィバィ!』
私と優くんは一本の桜の木に見守れ約束をした
またいつか優くんに会えますようにと願って…。