学校に着き教室に入ると友達の花輪林檎が、私に近づいてきた。 「おはにょーん!...え。どうした!?泣いたの?」 目が腫れてる私を見て林檎は心配してきた。 「ちょっとね...」 あまりにも力が無い 私を見て林檎は黙ってただ、私を見てた。 そりゃそうだ。 だって私はクラスいち子供っぽくて元気だと言われてるくらいだから。 こんなに落ち込んでいるなんて気持ち悪いくらいだろう。