「・・・っていう事なんだけど・・・」 樹達の顔が、妙に近い。 「そ・れ・で?」 樹はあたしに訊ねる。(てかほぼ脅し) 「つ・・・つつつつつ付き合いました」 あたしは下をうつむいた。 やば、顔真っ赤だ。 そっと、顔を上げて樹達の表情を伺うと、アニメみたいに目が点になっていた。 頭の上に?を浮かべながらあたしがあたふたしていると、 「「「「「おめでとー!!!!」」」」」