今日から、あたしのラストJK生活がほぼ決まるといっても過言ではない、 新しいクラスだ――――― 気合を入れながらも、教室のドアを開けた。 少し開けたドアの隙間から、教室の様子をのぞいた。 あたしは頬がほころぶ感じで胸がいっぱいになった。 なぜなら・・・