しばらくして俺が帰らないのを確認した優舞は背を向けたまま俺に聞いた


「ったく・・・で?用件は!!」


「今言ったじゃない?
ハワイアンドに一緒に行きませんか?って」


俺がそういいながら優舞の首筋にピトッとくっついた

(案の定優舞に嫌がられたが)








「夏休みはあと2日ですよ?
最後くらい女の格好で男と遊びに行きませんか~?」


俺がそうささやくと優舞はしばらく考えた後言った





「仕方ねぇなぁ・・・行ってあげますよ♪」






「おっしゃ―――――!!」