「沖田さん!お薬…」「あぁ…ありがとう…」

その子は何だか照れ臭そうに薬を渡した。
「あの…私からもお願いします…。無理せずに…休んで…「僕の話聞いてなかったの?」
瞼を開き、僕をじっと見つめる子。
「私、麻衣と申します。何か合ったら言って下さい…」「君に心配されるほど…落ちぶれてないよ…?」「そうですよね!刀刺してあるいているのに…」