「分かった、お前は今日から俺の弟子だ。今のところ私的な場所では師匠と呼ぶ様に。」






「…分かりましたが、俺の事は何処まで知ってるんですか?」





「ん?…お前が百面相の関係者だとは聞いている。」






「分かりました、ではリオンとお呼び下さい。」




師匠は一応尊敬しているので敬語を使う。






「あのな、リオン。」





「何ですか?」





「…稽古の時以外は敬語でいいぞ?」





「わかりま…分かった。」












それにしても…熔の者が師匠になるとは。






何て頼もしい。