聞いた事のない言葉にはてなマークが飛び出す。
なんかのスポーツ?
そんなんじゃないよねぇ?
「今夜九時にカフェパンプリンで!ランランとまろ、ツッチーに場所教えといてね!」
そういうと林田さんは紙切れに数字をスラスラと書いて私に渡した。
これ・・・?
「私の電話番号だから、なんかあったらかけて☆」
「あ、はいっ!」
やったぁ!!
これでアドレス帳に入れる人がまた増えた!!
私はカバンから携帯を取り出し、早速林田さんを登録した。
「梢、ランランじゃなくて蘭!止めてよそのセンスゼロのニックネーム!」
ニックネーム?
あ、そういえば私はツッチーだっけ。
「蘭はまだ良いよ・・・うちなんか『まろ』だよ?気持ち悪い・・・」
ま、まろ!?
そりゃまたダイナミックな!!
「まろ?キミちゃんが?」
「なんか『きみまろ』みたいに聞こえるからなんだって」
「な、なるほど・・・」
び、びっくりしたぁ・・・
そうだよね、キミちゃんがそんな変なあだ名つけられるはずないもんね。
「じゃあツッチー、とにかく今日はおしゃれして来てね!」
「は、はい!」
ピピピッ
ピピピッ
何の音だろう?目覚まし時計?
でもなんで今頃?
「あ、メール」
なんだ、蘭ちゃんの携帯だったのか。
少し驚いちゃった。
「・・・ぇえっ?!」
すると蘭ちゃんは驚いた表情で叫んだ。
蘭ちゃんはメールの返信を素早く打つ。
「どうしたって?」
「なんか・・・うちのエースが怪我しちゃったらしくて私が変わりに試合出ないといけなくなっちゃったっぽい」
け、怪我!?
骨折とかのこと・・・!?
「え〜!?もう四人四人でセッティングしちゃったよ?!」
「いいじゃん別に、一日ぐらいサボりなよッ!」
「無理!あいつら今日は大切な試合控えてるんだよ!」
ガシッ!
林田さんは、教室を出ようとした蘭ちゃんの腕をつかんだ。
「うちらの合コンより・・・?」
「うん、梢の命より(きっぱり)」
なんかのスポーツ?
そんなんじゃないよねぇ?
「今夜九時にカフェパンプリンで!ランランとまろ、ツッチーに場所教えといてね!」
そういうと林田さんは紙切れに数字をスラスラと書いて私に渡した。
これ・・・?
「私の電話番号だから、なんかあったらかけて☆」
「あ、はいっ!」
やったぁ!!
これでアドレス帳に入れる人がまた増えた!!
私はカバンから携帯を取り出し、早速林田さんを登録した。
「梢、ランランじゃなくて蘭!止めてよそのセンスゼロのニックネーム!」
ニックネーム?
あ、そういえば私はツッチーだっけ。
「蘭はまだ良いよ・・・うちなんか『まろ』だよ?気持ち悪い・・・」
ま、まろ!?
そりゃまたダイナミックな!!
「まろ?キミちゃんが?」
「なんか『きみまろ』みたいに聞こえるからなんだって」
「な、なるほど・・・」
び、びっくりしたぁ・・・
そうだよね、キミちゃんがそんな変なあだ名つけられるはずないもんね。
「じゃあツッチー、とにかく今日はおしゃれして来てね!」
「は、はい!」
ピピピッ
ピピピッ
何の音だろう?目覚まし時計?
でもなんで今頃?
「あ、メール」
なんだ、蘭ちゃんの携帯だったのか。
少し驚いちゃった。
「・・・ぇえっ?!」
すると蘭ちゃんは驚いた表情で叫んだ。
蘭ちゃんはメールの返信を素早く打つ。
「どうしたって?」
「なんか・・・うちのエースが怪我しちゃったらしくて私が変わりに試合出ないといけなくなっちゃったっぽい」
け、怪我!?
骨折とかのこと・・・!?
「え〜!?もう四人四人でセッティングしちゃったよ?!」
「いいじゃん別に、一日ぐらいサボりなよッ!」
「無理!あいつら今日は大切な試合控えてるんだよ!」
ガシッ!
林田さんは、教室を出ようとした蘭ちゃんの腕をつかんだ。
「うちらの合コンより・・・?」
「うん、梢の命より(きっぱり)」