初めての電話から
3日がたっていた
今日の朝も
てっちゃんは電話をくれた
「そういえば、
好きなタイプは?」
「うーん・・・
年上で、わざとらしくなくて
さりげない優しさのあるひと」
あたしは、率直に答えた
だって本当にそう思ってたから
「そっか、俺はまだチャンスある?」
「今のとこはね♪
てっちゃんの好きなタイプは?」
「俺は、一緒の趣味がもてて
話していても飽きない人
っていうか、楽しい人やね♪」
そうなんや・・・
あたしは
『てっちゃんの理想像』と『自分』を
照らし合わせていた
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