時間がたって、

受付「立石さんどうぞ。」

診察の時間が来た。

先生「真央さん。」

私はノートを差し出した。

先生「またノートに書いてくれたんだね。」

真央「はい。」

私は手首を切った事もノートに書いた。

他に質問や思ったこと感じたことを

ノートに書いた。

先生「もっと日記みたいに書いていいんだよ。」

真央「先生が読みやすい風に書いたんですけど。」

先生は私の膝を軽くたたいた。