そうすると円香は俺の隣に慌てて並ぶと話しかけてきた。

「一輝、ちゃんと寝た?目の下にクマできてるよ?」
ちっばれたか…
こいつには何でもお見通しみたいだ…


「二時間位しかねてねぇ…」

「はぁ…もっと寝なよ、また遊びに行ってたの?」