「ふーん。」
「愛樹なら大丈夫なんじゃね?」
「はぁ?」
「噂では苺ちゃん愛樹の事好きらしいよ?」
「まじ。」
「うん。噂だからわかんないけど。」
「俺、話した事もないぞ。」
「へぇ~。」
「へぇ~ってなんだよ。」
「いや意外。」
「いやいや。」
「まぁ良いんだけど。」
「ははっ(笑)」
とか話しながら今日も家に帰ったってわけ~。
そして、家でゆっくりテレビを見ながらごはんを食べてたら・・・。
「「ピーンポーン」」
ってなり出した。
「こんな夜遅くになんだよ。」
俺は1人暮らしだから楽だ。
夜に人が来ても親に文句も言われない。
「はい。」
「あたし。せりな。」
「何の用だよ。」
「私を抱いて。」
「はぁ?お前頭おかしいんじゃね?」
「お願い。」
「イヤだよ。もうくんな。」
「待って。今日抱いてくれたらもうこない。」
「意味わかんねぇし。」
「絶対。約束する。」
「分かったよ。」
その夜せりなを抱いた。
久しぶりの感触。
せりなは何も変って無かった。
でも、本当はキスしてとか抱いてとか言ってなかった
せりなが急に言いだした。
正直びっくりしてしまった。
でも、酔っていたみたいだった。
だからか?
今日は早めにおわらしておこう。
明日はパーティだし。
そして夜があけた。

苺side
ついに今日かぁ。
なんか体がだるい。
なーんて思っていると。
「おじゃましまーす。」
「ありさ~」
「おはよ・」
「おはよ・・。今日なんだよね・・・。」
「うん。そうだよ☆」
「はぁ。」
「どうしたの?浮かない顔して!!!」
「・・・。」
「まっもうしょうがない。」
「うん。」
「じゃ飾り付け開始~。」
「はーい。」
など話しながら飾り付けをし、
ケーキなどの準備をしていた。
そのとき・・・
『ピーンポーン』
「はーい」
「こんにちわ~!」
「どうも!!」
「はいこれお菓子~。」
など言って来たその人達は、うめ・かな・ももだった。「あれあとの2人は!?」
「ジュース買ってくる~って言ってたよ!」
「あっまじ!?」
「うん~♪」
「つか苺、今日よろしくね!!」
「うん♪めったにこうゆうのできないから~。」
「そうだよね~!!」
「まぁ座って~つかあがって!!」
『おじゃましまーす!』
とみんな言って入っていった。
「男子くるかな~。」
「来るっしょ!!」
「そうかな・・・。」
『ピーンポーン』
「はーい。」
「男子かな!?」
「いらっしゃい!」
「苺~♪」
「ちょっ!!」
苺~っていいながら抱きつきながら言って来たのはまゆ。
「こら!!苺が困ってるよ!!」
「苺ごめん~。」
私を助けてくれたのはさき。お姉ちゃんみたいで、凄くたよりになるんだ~。
そして凄く甘えん坊なまゆ。凄く甘えん坊で自分の妹みたいな感じ。
凄くかわいい♪
それでさっき来たもも・かな・うめ。