雨の音は、耳に優しい 何もかもを流してくれる 塗り込められた罪と罰 その意識を甘く溶かしてくれる それは都合の良い幻想だと 君は笑った 幻想だから都合が良いのだと 僕も笑った 雨の音、そして君は いつだって僕に優しい それが、すべて 僕が生み出した幻だとしても