私は、もう恋愛が出来ない

どん底に落ちた高校生。

私は、男が好きだったけどそれも無くなった。

落ちこびれの人生になった。




 毎朝、高校に通っていた。今までは、何もなく1人で平凡な毎日だった。

ある日、私の周りに男が絡んで来た。私は、毎日が一人だった、だから
男と遊んだ方が楽しいと思ったの。









けどそれは、とんでもなく間違った道だったのだ。

「ねぇー、君ちょー可愛いじゃんッ、名前は??」


  
 と、訪ねて来た。 そして私は、ノリでこう言った。





「…ぅッそぉ~、可愛いとかウレシィ、あッあたしの名前わね
 草川 美並だよ」

 みたいな、感じで答えた周りの人達は《あの子変わってるいる子》


 って思ってそうな顔でこっちをジロジロ見て行く。





 ゆっくりと、学校の逆方向へ

 歩いていく私。