~~side朧~~
それ以外見るものがないほどに
彼への思いが私を埋めていた。
この思いの名を
私はきっともう
知っている。
この思いを示す言葉を私はもう
知っている。
この思いは
『恋情』だ。
それ以外見るものがないほどに
彼への思いが私を埋めていた。
この思いの名を
私はきっともう
知っている。
この思いを示す言葉を私はもう
知っている。
この思いは
『恋情』だ。