いつか
その温もりを
その熱を

求めてしまうかもしれない自分が。


なぜならそれは沈むほどに欲しかったもの。

夢見るほどに欲しかったもの。

望み
願い
求め続けた

幻のようなもの。


…怖い。


自分が
怖い。


怖くて
怖くて

仕方ない。


息も



できないくらいに。