「はい、これ〜」
「なに!?」
ラッピングされた小さなものを君は俺に渡した。
あけてみると、星が3つ連なっているストラップだった。
「明日誕生日でしょ?おめでとう!」
「なんで知ってるん?」
「メアド。」
そう君は笑って言った。
俺のメールアドレスには誕生日が入っていた。
「ありがとう。」
素直に本当に嬉しくて…別に自分の誕生日を忘れていたわけではないけど、言ってもない、知るはずもない俺の誕生日を君が可愛く祝ってくれたこと…君の愛を図々しいかもしれないけど勝手に感じた。
不意に涙が零れそうになったけど…我慢した。
「ビックリした?携帯この前買ったからストラップにした。」
「ビックリするよ。嬉しすぎるよ!」
「なに!?」
ラッピングされた小さなものを君は俺に渡した。
あけてみると、星が3つ連なっているストラップだった。
「明日誕生日でしょ?おめでとう!」
「なんで知ってるん?」
「メアド。」
そう君は笑って言った。
俺のメールアドレスには誕生日が入っていた。
「ありがとう。」
素直に本当に嬉しくて…別に自分の誕生日を忘れていたわけではないけど、言ってもない、知るはずもない俺の誕生日を君が可愛く祝ってくれたこと…君の愛を図々しいかもしれないけど勝手に感じた。
不意に涙が零れそうになったけど…我慢した。
「ビックリした?携帯この前買ったからストラップにした。」
「ビックリするよ。嬉しすぎるよ!」