私の憧れの人。
武石 慎くん。

背が高くて肌が白い。
栗色の髪の毛に癖のある髪の毛。
誰にでも優しくてみんなからの人気者だ。


1年生の時に同じクラスになって
私は武石くんに恋に落ちた。

でも武石くんはなぜか
彼女を作らない主義で
学年で可愛いと有名な子までも振った。


当たり前のように
私は武石くんを諦めたのだ。


しかーし!!
諦めただけで、冷めたわけでは
ないのだ。