「…あたし、白崎のこと好きなんだ。でもね、無理だってわかってる。気持ちだけ伝えたかったの。も、もう、忘れるから…」 白崎の顔、見れないや… グッ────……! 「きゃっ!」 いきなり体を壁に押し付けられ、グッと顔を寄せられる。 き、キスされ────……… 「こんなんで怯んでるクセによく言うよね?」