遊斗『そうか…』
飛鳥『…触れられてる最中、ずっと聴こえてた』
遊斗『俺…喋ってないけど』
飛鳥『え…まさか…ゴメン!!』

((ぎゅぅ

遊斗『!?////』
(ちょッ…恥ずかしいんだけど!!)
飛鳥『!!』

…やっぱり聴こえる。

飛鳥『聴こえる…』
遊斗『…』

何か…苦しい

飛鳥『う…』
遊斗『飛鳥!?おい、飛鳥!!』

あぁ、意識が遠のく…

飛鳥『ん…此処は』
遊斗『俺の家』
飛鳥『え?』
遊斗『だから、俺の家』

倒れた私を助けてくれたらしい。だが…

飛鳥『あの…何で?何で私遊斗の家に…?』
遊斗『あの後また倒れて、センコーに家の場所聴こうとしたんだけど、断られてさ』
飛鳥『ハァ…』

無理もないわ。だって遊斗はチャラいもの。
そう言いそうになったが、抑えた