-飛鳥Side-

遊斗…凄い暖かいや…

飛鳥『…遊斗。寝て。顔色悪い。』

あ…またつい…

遊斗『まだ他人の心配するか。お人好し。』
飛鳥『だって…辛そうに見えて…つい。』

言った。

((トサッ

飛鳥『!?!?!???////』
遊斗『じゃあ、隣で寝させて…』
飛鳥『…うん』

そう言って遊斗は横になった

遊斗『すぅー…すぅー…』

どうしても私には遊斗が辛そうに見えるが、何も言わないでいた。
保健室には小さな寝息の音だけが響いていた。