「ハル〜!部活行こぉ!!」


「あ、アユミ〜行く行く!ちょっと待って」



同じクラスで同じ部活のアユミとはすぐに仲良くなり、いつも二人でいるようになった。


アユミは身長も高く、ガッシリしていて
恋やオシャレにはちょっとうといけど、それも私にとっては心地良かった。




「ハル!早くっ!!」


「わかってる〜、ちょっと待って〜!!」