ーー放課後ーー
沙「ウザけんのために頑張るのはちょっと違う気がする。」
燐「何が違うんだ。」
沙「なんか違うような」
燐「せっかく頑張ったのに否定すんなよ」
沙「そうゆうわけじゃなくてさ。」
李「いいよ。別に。喧嘩しないで？」
燐「マラソン大会出場したのはウザけんがいたからだろ？だからそのウザけんのために頑張ろうと思ったんだよ。何がいけないんだよ。」
沙「いけないなんてゆってないじゃん。」
燐「違うって言ったじゃないか」
沙「だから。それは」
李「やめてよ。」
男2「あのよー。これっ。」
燐「俺？」
男2「うん。」
燐「ちょっと待って。」
(だんしは無視して歩いていった。)
【いこいで待ってる。亮太】
ーーいこいーー
男1「ばぁ。」
燐「おわ。びっくしたー。」
男1「一緒に帰ろう？」
燐「あ。ああ。」
なんか違うような・・・なんだろう。
男1「イケメンがな。応援してくれたんだ？竹倉なら結構いいじゃん？って。あ。イケメンわかる？」
燐「ああ。いつも一緒にいる子だろ？」
男1「おお。そうそう。」
燐「あー。」
そうか。そうだったんだ。俺。知らなかった。