やったね、ショージ!

ショージも毎日お母さんのおいしいごはんが食べれるね!


またサッカーして、ゆうえんちにもつれていってもらって、かたぐるまもしてもらおう!


お父さんがいるっていいなぁ。



「ショージくんってどっちも名前みたい!」


「どっちでよんだらいーの?」



さっきの女の子と、前の席の男の子がふりむいてぼくに話しかけてきた。



「どっちでもいいよ?」


「んーじゃあ、ショージ!よろしくな!」


「よろしくね、ショージくん」


「うん、こちらこそ!」



もうともだちができちゃった!

あとでお母さんたちに話そう。