「でも…そうちゃん、

うちに来るの大変じゃない…?」


「あら、

だったらいっそのこと奏祐君の家に行っちゃえばいいんじゃない?」



この母親はなにを考えているんだ。


「ちょっとお母さんっ…!?」



「まぁ、僕としてはそっちの方が
楽ですけどね〜。」



ビールを一口飲んで
そうちゃんが言った。



「っ!?!?!?」