「アァん?
お前、さっきのヤツか。
なに?君もオレらと遊んでほしいわけ?」


ニヤニヤしながら3人の1人がこっちに来る。


「こ、
こっちに来ないで下さいっ!」


「君、結構可愛いじゃん♪」


「いやーっ…」



ドゴッ


思わず持っていたバックを
男の顔面に思いっきりぶつけてしまった。



(あ、ヤバい…)


「てめぇ…」


男の表情がみるみる険しくなっていく。