「?」 ニヤニヤしながらそうちゃんは あたしとは反対の入り口からこっちを見ている。 「やっぱお前…、 今もBセンだよ」 ・・・・・・・。 「…………は?」 「じゃ、後でおじゃましま〜す♪」 そういうと、 そうちゃんはポケットに突っ込んでいる手とは逆の手を振りながら 職員室へ帰っていった。