これでも走って来たんだよ!!…はぁ…はぁ……ちっきひょー、こっからまた走るンかよぉ〜。」「アホ!!ンなことしてたら日が暮れちまうわ!!乗れ!」
こーすけのチャリの後ろに乗って約1先の グラウンドを目指す。 途中の坂道は、アタシがこいでこーすけが後ろをおす。(アタシのがこーすけより軽いから。)


グラウンドに着くと、ケンが待ちくたびれていた。「バッカヤロウ!遅いぞ!!おかげでクソガキどもから一人で スペース守ったあげくひっかかれたんだぞ?!」『わりーわりー。』

アタシはポケットにかなり偶然に入ってたボロボロのヨレヨレにな