それからほんの数分で
家のチャイムが鳴った。
「はぁい!」
勢いよく扉をあけると
ナギと竜也がいた。
そしてその真ん中には
小さな男の子がいた。
「久しぶり!
 その子は?
 親戚の子??」
3歳ぐらいのまだ
小さな男の子。