しかし抵抗も虚しく、小崎くんは私を力任せに押さえつけると、胸元から服を剥ぎ取りました。

もはや彼によってボロ切れと化したソレは、くしゃくしゃと床に散らばります。

小崎くんは生臭い息を吐きながら、汗ばんだ手で私の身体をまさぐりました。

それが何とも不快で、私は涙を流して助けを乞います。

誰でも良い、救って下さい。


──そうしたら。