「そろそろ終わりにするか。」
「うん。」

優哉はメガネわ外してケースにしまった。

「優哉目悪いの?」
「ん、少し。」
「そおなんだ。」
「何?メガネある方がいいの?」
「え!?」

そう言うと、優哉はどんどん私に近づいてきた。
「優…哉?」

優哉は何も言わない。
どんどん近づいてくる。

そして、チュッと、私の唇に軽く触れるくらいのキスをした。